活動報告
7.52017
介護マーク・・・ご存知ですか?
このマーク…見たことありますか?
恥ずかしながら私は知りませんでした。。。
朝、事務所に出勤したときに在宅部門の大先輩に教えて頂きました…
精神障害の方、知的障害の方、認知症高齢者の方、身体障害で内部障害の方の介護は他の人から見ると介護していることが分かりにくく介護中に誤解や偏見を持たれることがあります。
- サービスエリアや駅などのトイレで、介護者が付き添う際、周囲から冷ややかな目でみられて困る。
- 男性介護者が店頭で女性用の下着を購入する際、いつも困っている。
- 病院に連れて行った際、2人で診察室に入っていくと、見た目は健康そうなのになぜ2人で診察室に入るのか、呼びとめられる。
- 駅で切符を買う時や、スーパーで買った物を袋詰めしている時など、目を離したわずかの間にどこかに行ってしまうことがある。
- 車の乗降りを介助する際、パッシングされてしまった。
「介護マーク」は、介護する人が介護中であることを周囲に理解してもらうために静岡県が考案したもので、厚生労働省をはじめ各自治体などを通じて普及を進めています。
平成23年から配布されているということは、もう6年の歴史があるということです…福祉の専門職として知らなかったことが恥ずかしい…
これを機会に、多くの方に知って頂ければいいなと思い記事にしました。
超高齢社会・認知症者社会といわれる日本でみんなが楽しく暮らせる地域になるために、この【介護マーク】のようにみんなが互いに支え合える社会になれればいいなと思います。。。
茨木・高槻、他北摂地域に住む人の健康を応援する
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